(醤油 601~615)

○ 「チキンラーメン ガンバレ!受験生 ゆず胡椒付」(日清)


 すぐおいしい、すごくおいしいのフレーズでインスタントラーメンのパイオニアとしてもお馴染みのチキンラーメンから、2014年のガンバレ!受験生の登場です。

 今回はゆず胡椒付ということで、ゆずの優しい香りで受験勉強の疲れというのを癒してくれそうです。そして志望校はゆずれない!といったゴロ合わせも面白いですね。

 お湯を入れて3分、蓋を開けてよくかき混ぜてからゆず胡椒をかければ完成。お馴染みのチキンエキスの香りがしてくるとともに、ゆずのさりげない香りもしてきました。

 早速、スープを一口いただきます。サッパリとした口当たりとなっていて舌が覚えているお馴染みの味わいとなっており、ゆずの風味と胡椒のキレのある辛さがあります。

 具は鶏肉、タマゴ、レッドベルペパー、長ネギの4種類となっており、タマゴはフワフワとした食感とちょっとした甘さがあり長ネギは大きめなので甘くて美味しいです。

 麺はチキンラーメンならではのスナック麺タイプとなっており、柔らかさの中にもちょっとした弾力感があるとともに、麺自体に味付けされているので良い味わいです。

 ちょっとしたゆずの風味とピリッとした辛さのある胡椒が印象に残るような一品。昔から馴染みのある風味と味わいもしっかりと堪能することができる一杯でした。



















○ 「本気盛 準優勝 ラーメンにっこう 香り鶏醤油」(マルちゃん)


 YAHOO!JAPAN第5回最強の次世代ラーメン決定戦!らーめん特集2013-2014準優勝となった一杯が本気盛シリーズとして登場しました。

 滋賀県彦根市にあるラーメンにっこうの香り鶏醤油ということで、醤油香るあっさり鶏醤油ラーメンが準優勝となりました。どんな味わいになっているのか楽しみですね。

 お湯を入れて4分、蓋を開けて特製スープを入れてよくかき混ぜれば完成。鼻を近づければ解るくらいの鶏だしの良い香りがしてくるとともに魚介の風味もしてきました。

 早速、スープを一口いただきます。サッパリとした口当たりとなっており、鶏だしの風味の良さと甘めの醤油の味わいが特徴で、あっさりとしているのにコクもあります。

 具は鶏肉、メンマ、長ネギの3種類となっており、ダイス状の胸肉ということでサッパリとした味わいとなっていて、メンマは独特の風味の良さと食感が心地いいです。

 麺はノーマルタイプのややちぢれ麺となっており、気持ち太めになっているのに加えてしっかりとした弾力感があるので喉越しが良く、スープの風味もしっかり絡みます。

 鶏の風味が滲みているあっさりとした醤油の味わいを楽しむことができるスープとモチモチとした食感のある麺が印象に残る一品。次世代なのに懐かしさを感じます。


















○ 「本気盛 優勝 麺と心7 濃厚煮干白湯」(マルちゃん)


 YAHOO!JAPAN第5回最強の次世代ラーメン決定戦!らーめん特集2013-2014優勝となった一杯が本気盛シリーズとして登場しました。

 大阪市阿倍野区にある麺と心7の濃厚煮干白湯ということで煮干の風味が広がる濃厚醤油ラーメンを楽しむことができるとのことですが、どんな味わいなのか楽しみです。

 お湯を入れて3分、蓋を開けて特製油を入れてよくかき混ぜれば完成。鼻を近づけると解るくらいの煮干の香りがしてくるとともに、醤油の香りもしてくるのが解ります。

 早速、スープを一口いただきます。口に含んだ瞬間に煮干の風味が広がってくるとともに、舌で存在を確認することができるくらいにとろみがあり、醤油も濃いめでした。

 具は豚肉、タマネギ、長ネギの3種類となっており、豚肉は硬めの食感で味付けは薄めとなっていますが噛むほどに味わいが良くタマネギは食感と風味の良さがあります。

 麺はノーマルタイプのややちぢれ麺となっており、平型で少し厚めになっているのでモチモチとした食感を楽しむことができ、喉越しの良さと食べ応えを感じられました。

 煮干の風味の良さを鼻と口から同時に楽しむことができるだけでなくモチモチ感を堪能することができる麺が印象的な一品。コッテリとしているのに後味はスッキリです。



















○ 「岩手県・盛岡市名店の味 豪めん 醤油味」(プライムワン)


 ユニーグループ・ホールディングスから、食料品・住居関連品で、上質・こだわりを提供する価値訴求型『新生活創造』ブランドのプライムワンの登場です。

 今回はとかち麺工房が手がけた豪めんの醤油味ということで、店長が監修したそのままの美味しさを手軽に楽しめるとのことですが、どんな味わいなのか楽しみですね。

 お湯を入れて5分、蓋を開けて特製スープを入れてよくかき混ぜてから、最後にレトルト具材を入れれば完成。鼻を近づけるとニンニクと醤油の香りを確認できました。

 早速、スープを一口いただきます。コッテリとした口当たりとなっていて、香り同様にニンニクの風味が広がってくるような感じで、濃いめの醤油の味わいも感じました。

 具は豚肉、キャベツ、モヤシ、ニンニク、タマネギ、長ネギの6種類。豚肉はレトルトということで脂身の旨みも楽しむことができ、タマネギの食感と味わいが良いです。

 麺はとかち麺工房ならではの氷結乾燥ノンフライ麺となっていて、滑らかな舌触りと芯の強さがあるのがよく解り一方でスープが馴染んでいるような柔らかさもあります。

 コッテリとしていて濃いめの醤油の味わいとニンニクの風味の良さを楽しめるスープと喉越しの良さがある麺が印象的な一品。スタミナがつきそうな一杯となっています。




















○ 「茨城県つくば市の名店 喜元門 濃厚魚ダシ醤油」(マルちゃん)


 我が国の科学技術の最先端の街として街中に研究者が溢れかえっているつくば市。そのつくば市の名店と言われる喜元門の濃厚魚ダシ醤油一杯がカップ麺となりました。

 魚介だし濃いめのあっさり醤油ラーメンといったことが書いてありました。頭の良い人たちが好む味わいというのはどんな感じなのか、頭が悪くても気になってきました。

 お湯を入れて5分、蓋を開けて液体スープを入れてよくかき混ぜれば完成。魚介だしのとても良い香りが漂ってくるとともにスッキリとしていそうなスープが現れました。

 早速、スープを一口いただきます。見た目通りにスッキリとした口当たりとなっており、魚介だしの風味の良さが口一杯に広がるとともに醤油の良い味わいがしてきます。

 具は焼豚、メンマ、長ネギといったオーソドックスなラインナップとなっており、焼豚は大きくてちょっと厚めとなっていて、味付けは薄めなのでスープによく合います。

 麺はノンフライのややちぢれ麺となっており、滑らかな舌触りが心地よく、形状が細い平型となっているので少し柔らかさを感じるのですが、スープが良く絡んでいます。

 魚介の風味と旨みに加えて醤油の味わいが滲みているスープが美味しさを感じさせてくれるような一品。心が落ち着くような味わいが名店と称される理由です。


















○ 「京都でみつけた 黒醤油 中華そば」(エースコック)


 日本中を旅してまわって美味しいラーメンを見つけてしまったといった、ご当地ラーメンの美味しさを手軽に楽しめるシリーズから京都でみつけた一杯の登場です。

 京都でみつけた一杯は、黒醤油中華そばということで、醤油の旨みが効いた京都の味わいを楽しめるとのことです。京都の雰囲気をどれだけ楽しめるのか楽しみですね。

 お湯を入れて5分、蓋を開けて液体スープを入れてよくかき混ぜれば完成。見た目は真っ黒な醤油色に染まったスープとなっていますが香りは控えめとなっていました。

 早速、そんなスープを一口いただきます。サッパリとした口当たりとなっており、口に含んだ瞬間に醤油の味わいが口一杯に広がり、見た目以上に飲みやすくなってます。

 具は焼豚、メンマ、モヤシ、長ネギの4種類となっており、焼豚は薄めで味付けも薄くなっているのでスープによく合い、長ネギは厚切りなので甘さが伝わってきました。

 麺はノンフライのややちぢれ麺となっており、ツルツルとした舌触りがあって、柔らかさの中に弾力感が備わっているので、心地の良い食感を堪能することができました。

 しっかりとした醤油の味わいを堪能することが出来るのに後味がスッキリとしているスープが魅力的な一品。醤油スープの美味しさを満喫できる一杯になっていました。
















 

○ 「サッポロ一番 しょうゆ味 野菜とおいしい」(サンヨー食品)


 インスタントラーメンのロングセラーの一つとしてお馴染みとなっているサッポロ一番のしょうゆ味から、改めてその美味しさを確認することができる一杯の登場です。

 野菜とおいしいということで、醤油と香味野菜の香り広がるスープが特徴とのことです。身体に優しそうな雰囲気になっていますが、どんな仕上がりなのか楽しみですね。

 お湯を入れて3分、蓋を開けてよくかき混ぜれば完成。鼻を近づけると油揚げ麺ならではの香りがしてくるとともに、何か懐かしさを感じるようなスープの香りがします。

 早速、そんなスープを一口いただきます。サッパリとした口当たりとなっていて、チキンベースの旨みと野菜の甘さが絶妙に合わさっていて香辛料が効いている感じです。

 具はチンゲンサイ、ニンジン、キャベツ、コーンの4種類となっており、チンゲンサイとキャベツは大きめにカットしてあるので食感がとても良くて食べ応えもあります。

 麺はノーマルタイプのややちぢれ麺となっており、香り同様に口に含むと油揚げ麺ならではの風味が広がり、柔らかさの中にもモチモチ感を備えているので美味しいです。

 懐かしさを感じるだけでなく今も美味しくいただける麺とスープに加えて食べ応えのある野菜が心に残るような一品。やっぱりサッポロ一番は野菜と良く合いました。


















○ 「中華そば」(ファミリーマート)


 コンビニエンスストアの一つとしてお馴染みとなっているファミリーマートからオリジナルのカップ麺がまたまた登場しました。今回はシンプルそうな中華そばです。

 たっぷりの具材と食べ応えのある麺、鶏と魚介のコクのあるスープを合わせた味わい深い一杯です。といったことが書いてありましたが、どんな味わいなのか楽しみです。

 お湯を入れて3分、蓋を開けてよくかき混ぜれば完成。鼻を近づけるとやっと解るくらいの控えめなチキンの香りがしてくるとともに、メンマ特有の香りもしてきました。

 早速、スープを一口いただきます。サッパリとした口当たりとなっていますが、香り以上にチキンの旨みが伝わってくるのが解り、味付けはかなり濃いめとなっています。

 具は鶏肉、メンマ、ナルト、長ネギの4種類となっており、鶏肉はゴロッとした切り身になっているので鶏肉の風味と旨みを楽しむことができナルトは多めに入ってます。

 麺はノーマルタイプのややちぢれ麺となっており、サクサクとした歯切れの良さを感じるくらいの硬さがあり、スープがよく絡んでくれるので美味しくいただけました。

 チキンエキスが詰まっている濃いめの味わいのあるスープと食べ応えのある鶏肉が印象的な一品。見た目の印象よりもお得感のある一杯となっていました。



















○ 「新潟 燕三条系 背脂醤油ラーメン」(エースコック)


 一言にラーメンと言っても各地域によってスープや麺に特色がありますが、今回は新潟の中でも燕三条系のラーメンを忠実に再現した一杯となっています。

 その名も新潟燕三条系背脂醤油ラーメンということで、背脂のコクと煮干のダシが調和した味わい深い醤油スープが特徴とのことですが、どんな味わいなのか楽しみです。

 お湯を入れて5分、蓋を開けて液体スープを入れてよくかき混ぜれば完成。煮干の風味の良さがよく伝わってくるとともに、背脂のマイルドな香りもしてくる感じです。

 早速、スープを一口いただきます。コッテリとした口当たりとなっていて、口に含んだ瞬間に煮干の風味が広がるとともに、背脂のコクのある味わいが心地良いですね。

 具はタマネギ、メンマ、長ネギの3種類となっていますが、背脂も具材のような存在感があり、タマネギは独特の食感と甘さが背脂の風味と甘みによく合う感じがします。

 麺はノンフライのややちぢれ麺となっており、平型となっているのでスープの味わいや背脂の風味がよく絡み、滑らかな舌触りとモチモチとした食感がとても良いです。

 背脂のコッテリとした感じがあるのに煮干のサッパリとした味わいのあるスープが心に残るような一品。最後の一滴まで風味の良さが変わらない一杯となっていました。



















○ 「しょうゆ味ヌードル」(エースコック)


 各メーカーがそれぞれ販売戦略として様々な製品を登場させていますが、エースコックがリーズナブルなカップ麺として世に送り出したしょうゆ味ヌードルです。

 チキンとポークのコクのあるスープといったことが書いてありますが、背伸びをすることなく心が落ち着くような期待通りの味わいを楽しめそうな雰囲気が漂っています。

 お湯を入れて3分、蓋を開けてよくかき混ぜれば完成。油揚げ麺ならではの香りがしてくるとともに、何か懐かしさを感じるようなポークとチキンの香りもしてきました。

 早速、スープを一口いただきます。サッパリとした口当たりとなっており、醤油ベースのポークとチキンの良い味わいがしてくるのがよく伝わってくるのが解りました。

 具は豚肉、エビ、タマゴ、長ネギの4種類となっており、豚肉はダイスミンチタイプとなっていて香辛料は控えめな味わいとなっていてエビは食感と風味が良い感じです。

 麺はノーマルタイプのややちぢれ麺となっており、形状はスナック麺タイプに近いのですがしっかりとした生地の強さを感じることができ、スープともよく絡みました。

 昔から馴染みのある風味と味わいのあるスープにしっかりとした食感のある麺が印象に残るような一品。お手軽に満足な一杯をいただきたい方にお勧めの一杯です。
















○ 「鮭ぶし 醤油」(とかち麺工房)


 とかち麺工房と十勝圏振興機構地域食品加工技術センターといった北海道十勝地域の2つの法人が共同開発した一杯が登場しました。その名も鮭ぶし醤油です。

 ほんのりとした甘味とまろやかなこく、豊かな香りはまさに日本の味「うまみ」です。鮭節の味わいをお楽しみください。と書いてありますが、どんな旨みがあるのか。

 お湯を入れて4分、蓋を開けて特製スープを入れてよくかき混ぜてから、最後にレトルト具材を入れれば完成。同時発売の味噌よりも鮭の香りがしてくるのが解ります。

 早速、スープを一口いただきます。サッパリとした口当たりとなっていて鮭の風味が口一杯に広がるとともに、濃いめの醤油の味わいなのに後味がスッキリとしています。

 具は豚肉、メンマ、長ネギの3種類となっており、豚肉はレトルト具材となっているので本格的な肉の食感と旨みだけでなく脂身のジューシーさを楽しむことができます。

 麺はとかち麺工房ならではの氷結乾燥ノンフライ麺となっており、滑らかな舌触りがあるとともにしっかりとした弾力感があるので喉越しが良く、鮭の風味も滲みてます。

 鮭の風味が詰まっていてサッパリといただけるスープと本格的な豚肉の味わいを楽しむことができる一品。具材に鮭を取り入れるともっと面白い一杯になったと思います。

















○ 「チャルメラ しょうゆ 福くんどんぶり」(明星)


 屋台のおじさんでお馴染みとなっていて、長きに渡って愛され続けているチャルメラから、福くんが新学期応援キャンペーンをしているしょうゆの登場です。

 福くんオリジナルQUOカード500円分を2000名様にプレゼント!という企画ものなのですが、当たらなくても名前に福がついているだけで縁起が良いですね。

 お湯を入れて3分、蓋を開けてよくかき混ぜれば完成。懐かしさを感じるポークを中心とした風味の良さと醤油の風味が合わさっているのがしっかりと伝わってきます。

 早速、スープを一口いただきます。サッパリとした口当たりとなっており、香り同様にポークエキスの味わいがしてくるとともに、ホタテの風味の良さもしてきました。

 具はチャーシュー、ナルト、チンゲンサイ、メンマ、タマゴ、長ネギの6種類となっており、チャーシューは薄めの味付けで、ナルトは屋台のおじさんのデザインです。

 麺はノーマルタイプのややちぢれ麺となっており、サクサクとした歯切れの良さとモチモチとした食感があり、スープもよく絡むので美味しくいただくことができます。

 ホタテとポークの旨みが詰まっている醤油ベースのスープと屋台のおじさんのナルトが心地良さを演出している一品。心がホッとする一杯となっているのでお勧めです。



















○ 「札幌の一杯 にぼShin. にぼし中華そば 醤油味」(とかち麺工房)


 全国の有名ラーメン店の特徴ある一杯を忠実に再現していることでお馴染みとなっているとかち麺工房から、札幌の一杯としてにぼShin.にぼし中華そばの登場です。

 にぼしの風味と豚骨が程よくブレンドしたまろやかなスープといったことが書いてありました。癖のある風味を合わせたらどんな風味になるのかに注目していただきます。

 お湯を入れて4分、蓋を開けて特製スープを入れてよくかき混ぜてから、レトルト具材を入れれば完成。にぼしのとても良い香りが漂ってくるので食欲をそそられます。

 早速、スープを一口いただきます。口当たりはサッパリとしているのに直ぐに濃厚な舌触りを感じることができ、煮干しの風味の良さと豚骨の濃厚な味わいを楽しめます。

 具は豚肉、メンマ、長ネギの3種類となっており、豚肉はレトルト具材ということで本格的な肉の旨みと脂身のジューシーさを感じることができ、メンマは良い食感です。

 麺はとかち麺工房ならではの氷結乾燥ノンフライ麺となっており、ツルツルとした舌触りがあるとともに、硬さを感じるくらいに芯の強さがあるので喉越しが良いです。

 濃厚な豚骨エキスが詰まっていてとろみを感じるようなスープに煮干の風味の良さが加わっているのがしっかりと伝わってくる一品。癖になるような一杯になってます。



















○ 「チキンラーメン ビッグ 3種のチーズ」(日清)


 すぐおいしい、すごくおいしいのフレーズでインスタントラーメンのパイオニアとしてもお馴染みのチキンラーメンから、ビッグの3種のチーズが登場しました。

 モッツァレラチーズとチェダーチーズ、そしてゴーダチーズが入っているとのことです。特性のあるチーズの風味と味わいをしっかりと楽しめそうな気がしてきました。

 お湯を入れて3分、蓋を開けて粉末チーズを入れてよくかき混ぜれば完成。チーズとスープが合わさったとても良い香りが漂ってくるので思いっきり食欲をそそられます。

 早速、スープを一口いただきます。チキンラーメンならではのチキンと醤油が合わさった香ばしさのある味わいに、まろやかで風味豊かなチーズが合わさっていました。

 具は挽肉、キャベツ、チーズ、レッドベルペパーの4種類。挽肉はダイスミンチタイプとなっていて香辛料が効いた味わいとなっていて、チーズは良い風味がありました。

 麺はチキンラーメンならではのスナック麺タイプとなっており、柔らかさを感じるのですが心が落ち着くような風味と味わいがあり、ビッグなのでボリュームも十分です。

 慣れ親しんできた風味と味わいにチーズのまろやかな風味が加わっているのがよく解る一品。チーズとの相性の良さを感じることができる美味しい一杯となっていました。




















○ 「日本うまいもん 新潟生姜醤油ラーメン」(マルちゃん)


 ご当地ならではの特色ある麺料理を手軽にいただけることでお馴染みとなっている日本うまいもんシリーズから、新潟編の生姜醤油ラーメンの登場です。

 新潟県長岡市発祥のラーメン。コクのあるスープに「生姜」の風味が強く利いているのが特徴です。といったことが書いてありますが、どんな風味なのか楽しみですね。

 お湯を入れて5分、粉末スープと液体スープを入れてよくかき混ぜてから、最後に焼海苔を添えれば完成。ラードの香りと生姜の香りが合わさってしてくるのが解ります。

 早速、スープを一口いただきます。ラードのコクのあるのが解る口当たりとなっていて、直ぐに生姜の風味の良さが広がるとともに、醤油とだしの旨みが伝わってきます。

 具は焼豚、焼海苔、メンマ、長ネギの4種類となっており、焼豚は大きくて薄めの味付けとなっていて、焼海苔は2枚入っていて風味の良さがスープとよく合ってます。

 麺はノンフライのややちぢれ麺となっており、滑らかな舌触りがあり、細めなのですが芯の強さがしっかりとしているので喉越しの良さが楽しめ、スープもよく絡みます。

 スープのだしの旨みと生姜の風味が程よく合わさっているだけでなく食感と小麦の味わいのよさがよく解る麺のコラボを堪能することができる一品。良い味わいでした。

















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